個別業務アプリケーション製品
ZAC
ZACは、案件・プロジェクト別の損益管理を中心機能とした、企業内における業務処理および情報共有を推進する、クラウド型の統合型基幹業務システム(ERPパッケージ)です。
基幹システム ERP特長
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- プロジェクト損益の見える化
- 売上と仕入れが1対1の関係となる業務システムではなく、売上に対して外注費や仕入費、労務費、経費などの関連コストをすべて紐付けることができるため、プロジェクト別の損益を一目で把握することが可能になります。
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- ホワイトカラーの生産性向上
- システムの一元化により、データの重複入力などのムダを省き、業務の効率化を実現します。
また、管理部門の人的コストを劇的に削減し、月次決算の早期化も
実現します。
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- IPOを見据えた内部統制の強化
- ZAC上で見積作成・発注・経費申請などの業務処理を行うことで、自動的に電子申請・ワークフローが機能するため、社内統制を実現できます。
また、ログの自動保存によりいつ、誰が、どの案件で、どのような承認を行ったかを証跡管理できるため、内部統制の強化を実現できます。
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- 業界標準の機能群を低価格・短納期で
- 案件型・プロジェクト型ビジネスに特化したクラウドERPです。業界特有のさまざまな商習慣に、カスタマイズなしでフィットします。
また、クラウド化によりサーバー購入費や日々のメンテナンスコストが排除され、初期コスト、運用コストをスリム化できます。
機能(またはサービス詳細)
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- 01.機能フロー
- プロジェクトを軸に、売上・仕入・経費・工数を一元管理。プロジェクト実行予算、進捗中の損益状況、最終実績を確認することができます。
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- 02.月次決算の早期化
- 仕訳データの自動出力により市販会計システムと連携が可能。債権・債務管理、FBデータ出力、経費精算、勤怠時間集計など、経理業務の効率化を支援します。
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- 03.システム統合による業務効率化
- システムに組み込まれたワークフロー・電子承認機能、シングルインプットを可能にするシステム設計、業務処理のモレを防ぐアラート機能により、業務効率化を支援します。
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- 04.プロジェクト損益の可視化
- 案件・プロジェクトの売上・仕入・外注費・労務費・経費などの各種コストを同一システム上で一元管理。予算計画立案から差異分析まで、強力なプロジェクト管理機能で利益管理の精度を向上します。
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- 05.個別原価計算の自動化
- プロジェクト別・作業別の工数集計から、仕掛/売上原価の計算、完成時の自動振替仕訳の作成など、原価計算とそれにともなう業務処理をサポートする各種原価計算機能を備えています。
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- 06.未来の売上・利益予測
- 受注前の見込段階からデータを一元管理することで、受注確度別の案件管理や、未来の売上・利益予測を行うことができます。また、様々なデータを活用して営業活動の改善を行うことができます
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- 07.管理会計にもとづく経営判断
- 的確な経営判断を支援する多数の経営管理レポートを出力。BIツールにより視覚的に経営状況を見える化し、スピーディーな原因分析を実行、経営改善を支援します。